ドラマの話をしましょ

今放送中のドラマの感想や、もう一度見たいドラマのこと、役者や脚本家のこと、時々映画について綴ります。

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知らなくていいことを知っていってしまう怖さ なんともスリリング?

知らなくていいこと

毎週水曜日の夜10時が楽しみです。

 

第1話、第2話と見ましたが、このタイトルがなんとも意味深。

知らなくていいこと、知らないほうがよかったことをどんどん知っていってしまうスリルがたまらない。

いろんな伏線が散りばめられているサスペンスドラマです。

出演は主人公の真壁ケイト(吉高由里子)、その母・杏南(秋吉久美子)。

元カレ・尾高由一郎(柄本佑)、今カレ野中春樹(重岡大毅)。

ケイトの父(?)であろう乃十阿徹(小林薫)。

週刊誌の編集部に勤務するケイトの上司に、岩谷進(佐々木蔵之介)。

脚本は、大石静さん。

 

ケイトは特集班、野中は連載版、尾高は動物カメラマンと同じ編集部に

元カレと今カレが仕事しているという、複雑な環境の中に身をおいているという設定。

 

そんな、今カレ野中(重岡大毅)。

おだやかで、優しそうな彼が第2話目から、どんどん変わっていく(本性むき出しにしてくる)

ところも、スリリング。

いいヤツ、だと思っていた彼が、とんでもない恐ろしいヤツなのかもしれない、と

思わせるシーンがチラホラ。

 

母(秋吉久美子)は、倒れた後、あっという間に亡くなってしまうのですが、

その死に際に、ケイトの父はキアヌ・リーブス、というなんとも不可解なことを

言うのです。

 

キアヌと一緒に写っている写真も出てくるのですが、同時にNOTOAと刻まれた指輪も。

 

父がキアヌのわけない、とケイト。

今は動物カメラマンだけど、かつて報道カメラマンだった元カレが

なにか知っているのでは? とこんなことってある? と聞き出します。

そんなこともありえるのでは? と尾高は言います。なんとも不自然。

そんなわけないやん、と見ているこちらも思ってしまいます。

 

一方、乃十阿徹というのが、どうも本物の父親であるらしい。

でも、その男は、かつて世間を騒がせた殺人犯だ。

不安におののくケイトを、今カレ・野中(重岡大毅)は力強く励まします。

そんなことは何も関係ない、結婚しよう! と。

その力強い言葉に、愛されているってこういうことなんだ、と有頂天になるケイト。

 

が、翌日には奈落の底に突き落とされる結果に。

急に恐怖を感じたのか、野中は、結婚するといったことはなかったことにしてくれと。

生まれてくる子どもの事を考えたら結婚はできない、と

預かっていたケイトの家の鍵を置き走り去ってしまう。

 

そこからの、野中のケイトに対する視線や行動が実にぎこちなく不自然。

上司に、編集部から移動させてくれと願うが、編集長・岩谷(佐々木蔵之介)は、

僕はそういう主義じゃないと取り合わない。

 

残業し、夜遅くなった編集室に残っていた野中がケイトを見る

殺人犯の子、と決めつけた目線がなんとも冷たく怖かった。

「なによ! そうと決まったわけじゃないでしょ!」とケイト。

 

尾高(柄本佑)は、なにか知っているに違いないというケイトの勘は的中。

尾鷹は、ケイトの母から彼女の父が、乃十阿徹(小林薫)であることを知らされていた。

そのことを知った上で、ケイトにプロポーズをしたという尾高。

その尾高の気持ちを今更ながらに知るケイト。

 

ここいらで2話が終わるんですが、「早く次が見たい!」という気持ちに。

恐ろしいのは、野中の存在。

彼のおどおどしたそれでいて頑固。愛した恋人なのに、偏見まるだしで、

敵を見るような視線、なんとも不気味。

 

そんな野中(重岡大毅)の最初は、かわいい彼だった男の変貌ぶりも見どころ。

今までは明るい好青年の役が多かった重岡大毅さんが、

このドラマで、どんな芝居を見せてくれるのか楽しみでもあります。

 

次回が第3話。

なんだか、野中がなにかしかけてきそうな気配が漂っていました。

予告では、尾高が野中に「お前サイテーだな!」と言っていたので。

 

どんなストーリー展開になっていくのか、楽しみです。

水曜日が待ち遠しい。