4月19日(金)スタートのドラマ10 ミストレス 第2話
副題は女たちの秘密
期待しすぎたか・・・
やられた~って感じ。
あんなに、怖かった展開がつぎつぎ裏切られていきました。
不倫相手の息子・木戸貴志(杉野遥亮)。
香織(長谷川京子)に迫る感じがミステリアスに感じたけれど、
昔(中学生の時)から、香織のことが好きだったという恋愛感情でした。
香織は香織で、彼の存在を怖いと恐れているかと思いきや、
死んだ恋人の面影を感じてまんざらでもない、ということ。
しかもそれを、友美(水野美紀)だけに打ち明けるんだから。
なんじゃ、そりゃ、好き同士なんか~い?
あの死んだ男の存在はなんやったん?
えてして男と女の間にはおこりがちな、アルアル事情ですが。
友美(水野美紀)の夫の保険金も、保護者が知っているというくだり。
もう少しリアリティをもたせてくれたら恐怖心はましたのかも・・・。
私が娘に話してしまったんだろうか? って話すわけ無いでしょ、普通なら。
隠すでしょ。イマイチリアリティない。
あの無言電話、気になりつつも、無言電話にノーテンキすぎる。
度重なる無言電話なのに、あんなにすぐコール音に飛びつくか?
あんなにすぐに飛びつかれると恐怖も何も感じないもんですね(笑ってしまいます)。
安岡さん? と簡単に名前を言う?
ラインでやりとりしたあと電話するなら、ケータイだろうが?
家電かけるずないでしょ?
無言電話対応にもリアリティなさすぎ。
けったいなやりとり、やめてくれ~。
キスシーンも、あんなご近所でするときの演技(?)も不満。
子どもがいるもの同士、ご近所なら他人の視線をもっと意識するはず。
遠方に出かけているなら、大胆に、もアリうるけど。
ま、恋する気持ちが高ぶってそんなこと気にしないって?
初回は、凝った(こった)からくりが期待できたのですが、
期待に反して、あまりに薄っぺらい。
いったいどないなっとるんや?
2話を見て感じたことは、オンナ4人もいる?
3人でもよかったのでは?
3人をもっと、みっちり練ってくれたほうが見応えあるんですが。
あの4人での飲み会の会話もチャラい。
大人のオンナの会話ではないなぁ。
せりふのひとつひとつにキラリと光るものがあれば、
あの飲み会が羨ましくなるはずだけど。残念でならない。
あんな飲み会なら加したくない、と思わせてしまうんですわ。
あの飲み会で毎回きになるのは、友美(水野美紀)の子どもたちのこと。
ほったらかしなわけ?
子どもが眠ってからのスタート飲み会? にしてはウム?
まだ、友美(水野美紀)宅なら自然なんだけど。いつも長谷川京子の家だしな。
いつも2人は先に帰って、水野美紀だけが残って、そこから密な話を2人でするというパターン。
それなら最初から2人で飲み会すればいいのに?
なんて、余計なお世話なことばかりが浮かんでくる、そんなドラマ。
あのつまらない飲み会のシーンあと何回ぐらいあるんだろう?
カウントしておこうかな?
初回からカウントして、つまらない飲み会 = 2
◎あの母と息子がどうからんでくるのか?
◎水野美紀の保険金目当てであろう安岡と無言電話の主がどうからんでくるのか?
◎不妊治療を巡る夫婦関係とあの部下がどうからんでくるのか?
◎肉食オンナの結婚とあのオンナがどう絡んでくるのか?
そんなことを気にしながら、ちょっとイライラしながらも
やっぱりその先が見てみたい、と今は思っています。
が、次もあまりにあまりだったら、もう見るのはヤメにするかも。
そのへんのキワのようなもの、ドラマにはありますね。
10話~13話のドラマを通しでワクワクさせてくれるドラマに出合うと
ほんとうに感激、感動、感謝です。
さて、第3話は愛の落とし穴 ということですが、
どんな落とし穴にハマっていくというのか?
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