ドラマの話をしましょ

今放送中のドラマの感想や、もう一度見たいドラマのこと、役者や脚本家のこと、時々映画について綴ります。

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傷だらけの天使、前略おふくろ様 もう一度みたい!

お題「もう一度見たいドラマ」

 

あぁ、またにひとり昭和に活躍した俳優がいなくなってしましました。

ショーケンこと、萩原健一さんです。

ショーケンといえば、思い出すのは  傷だらけの天使前略おふくろ様です。

 

もいちど見たいドラマは  傷だらけの天使前略おふくろ様

傷だらけの天使のテーマ曲は、今も覚えています。

かの有名な井上堯之バンド!

 

傷だらけの天使

このタイトル、ステキ。なぜこのタイトルがついたのか?

もう一度、このドラマ見てみたい。

アニキィ~という水谷豊さんの顔が浮かんできます。

ダバダ~という効果音で登場の岸田今日子さんも、今ここにいるようです。

あのゴージャスな椅子に腰掛けている岸田今日子さんの赤い口紅も

インパクト合ったな~。ステキな笑顔でしたわ。

 

岸田今日子さんのほかに、岸田森さんなど、個性的な俳優陣が、

脇を固めた素晴らしいドラマでした。

いまは、押しも押されもせぬ俳優、水谷豊さんがあのころは新人で、

ショーケンを兄貴と慕っていました。
「アニキィー」
「兄貴!」
「あにきぃ」と、いろんな声色で感情を伝えていました。
まるで、バケラッタですべてを伝えるオバQのオー次郎、

ポケモンのピカチューのようでありました。

パシリのようだった水谷豊さん、今は押しも押されもせぬ相棒の右京さまです。

まさに兄貴さながらの貫禄。

あの頃の水谷さんからは想像もできませぬ。

兄貴と慕う弟分を、かわいがるオトコを見事に演じ切ったショーケン、

かっこよかったなぁ。

母性本能をくすぐるやんちゃな兄貴。そのくせ、子分には偉そう。

でもとっても子分思い。子分を守るためならどんなこともする、きっぷの良さ。

いなせな心意気が伝わってきました。

いま、子分(こぶん)なんて言葉使いませんよね。子分はもはや死語?

いなせ、というのもほぼ死語?

カッコイイということであります。カッケーってことです。

 

前略おふくろ様

母に書いた手紙を読むショーケンの言葉が涙を誘うドラマでした。

それがまた、書いた手紙の字がへたで。

いったいいつ投函されるわけ? 母のもとに届くのはいつ?

投函されることはないんか? とヤキモキするからくりも懐かしい。

脚本は倉本聰さんです。

 

母に送るその手紙がナレーションにもなっているような作りになっていました。

その文字が下手すぎで、それがまた惹きつけられる文字パワー全開。

 

前略おふくろ様で始まる近況・心境報告。

前略おふくろ様までは、スムーズに書けるのですが、

そこからが一向に進まなく・・・。

集中という文字さえ辞書を調べながら書くくだりなど、

見ていて気が遠くなるのでした。

 

無骨で(といっても高倉健さんほどではなく・・・)、懸命に仕事する若手板前。

秀(梅宮辰夫)さんという板前に憧れながら、修行を積んでいる日々。

で、おふくろに近況報告。

が、その手紙が投函されることはなく。

もちろん母に届くはずもなく。

 

いったいいつ出すねん?! とヤキモキしながら見ていたことを思い出します。

 

若かりし日のショーケン、かわいくてカッコいい! プチ無骨。

そこがショーケンの魅力でもありました。

その魅力を引き出した、ドラマが前略おふくろ様だったように思います。

 

倉本聰さんならではの、大人の男と女の機微がそこかしこに

散りばめてあり、大人の恋というものはこんなものなのか、と

まったく恋に無縁だった頃の私に、いろいろ感じさせてくれるものが

あったような気がしています。

 

大人の事情を絶妙に描いたこの脚本は、すごいな、と今も思います。

倉本聰さんといい、向田邦子さんといい、この頃のドラマ、

今も見たいドラマなのであります。

 

68歳という寿命を全うしたショーケンこと萩原健一さん。

女優との離婚、前後、いろいろツライこともあったようですが、

ステキな美しい女性と結婚され幸せな日々を送っておられた、ということを知り、

よかったな、と思いました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

ショーケンは、いだてん第25話にも出演されるとのこと。

絶対見ようと思います。

いだてんについては、また別の記事で。

 

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