朝ドラ まんぷく 第110話
第20週 できたぞ! 福子! 2月11(月)~2月16(土)
難航するラーメン作り。ああでもない、こうでもない、と
高野豆腐を真似て凍らせても見ました。どれもイマイチ。
天ぷらからヒントを得ました! これだ! と。
え? え? なんですか? と福ちゃん。
次々、あの泡はなんだと思う? と。
子どもたちに「先にたべといて」と、天ぷらを差し出す福ちゃん。
萬平さんの研究室に一緒にこもりました。
麺を天ぷらにするんですか?
さっぱりわけわからん様子の福ちゃん。
ハチマキの萬平さんの意気込みすごい。で、かわいい。
やっぱり思い出すのは、もーれつア太郎。
やっと、やっとおいしい、ラーメンできた!
ラーメンが揚がりました。
試食します。
うまい! と萬平さん。
おいしい! お菓子みたい、と福ちゃん。
よし、お湯でもどしてみよう、とお湯をかけます。
2分たちました。
試食です。
あれ、麺がもとにもどってる!
試食です。
おいしい! と。
源、さちおいで、と2人を呼びました。
おいしい! と源ちゃん。
わたしも、とさっちゃん。
おいしい! と。
香田家では、もっぱら氷でこうらせていた萬平さんの話。
せやかて、萬平おじちゃん、目キラキラしていたもん、と吉乃ちゃん。
そういう吉乃ちゃんの瞳も輝いています。
鈴さんにとっては、絵描きも発明家も道楽のやましやと・・・
萬平さんが大変だ、という話に花が咲いていますが、
鈴さんは、まったくなびきません。
大変なのは福子よ。
あんな道楽につきあわされて、と鈴さん。
挙句の果てには忠彦さんの絵をも批判するしまつ。
あんなわけのわからない絵のどこが好きなの?
あんな絵が売れるとは思えないわ、と
それでもいいの、克子。といっこうに納得の行かない鈴さん。
吉乃はお父さんみたいな人が好きなのよね、とタカちゃんがいいました。
鈴さんにとって、絵描きや発明家は山師以外の何物でもないようです。
もうすぐ、タカの子どもも生まれてくるというのに、と
鈴さんは、引きません。
私はラーメン作りなんか嫌やわ、と。
神部さんがすかさず言い返しました。
タカの子どもを養うのは、僕です。
私はごめんやわ、ラーメン作りなんて。
私は武士の娘よ、といいかけてなかなか言えないときに電話が。
そういえば、はんこを作るときもはんこ屋は嫌。
塩作りのときも塩屋は嫌。
嫌や嫌やと言いながらも絶妙なアイディアや意見を提供してくれるのも
鈴さんなんですが。
電話に出たのは吉乃ちゃん。
神部くんを呼んで、と萬平さん。
ダネイホンを作ったときに手伝ってくれた、たしか大宮先生だったかな?
至急連絡を取ってほしいんだ!
これで完成かと思いきや、まだまだこれから、だって!
久しぶりに、大宮先生が研究室にやってきました。
麺が多孔質化している!
たこうしつか? と福ちゃん。
これはこういう字を書きます。多孔質化、と書きました。
麺に空洞ができたんです、と。
高野豆腐のように・・・と麺ぺいさんの思いつきが間違いでなかったことを
喜びました。
これで完成ですね、と福ちゃん。
どうしてだ、と萬平さん。真剣な表情。
何を言ってるんだ、福子。これからだよ、と。
これから? と驚く福ちゃん。
いよいよ、お金の問題が。さぁ福ちゃんどう切り抜ける?
生活費が底をつき始めてきました。
どないしよう、と寝転がる福ちゃん。頭が痛い話です。
あーぁ、と畳に寝っ転がった福ちゃんでした。
どないしよう、と言うたかて、お金が湧いてくるわけではないしなぁ。
どうしたもんやろなぁ。
↓ ブログランキングに参加しています。