朝ドラ まんぷく 第80話です。
第14週 理事長!? 1月4(金)~1月5(土)
決めたよ、あの話は引き受けます、ということで福ちゃんは理事長婦人に。
あれから8年が経過し昭和32年の10月からのお話です。
福ちゃんたちが移り住んだ町は、大阪にある池田市でした。
萬平さんも、8年も池田信用組合を理事長として頑張っていました。
社員の皆さんへの挨拶も板についている様子です。
そこに、梅田銀行の人たちが、景気が悪くなっているから油断しないように、と
伝えに来ました。
パーマを当てて、失敗してしもた、と笑顔。
江利チエミさんが演じていたサザエさんのよう。
そうか、あの当時はあの髪型が流行していたんですね。
福ちゃんは、パーラー白薔薇でバイトを始めました。
そこに敏ちゃんが訪ねてきてくれました。
パーラー白薔薇の店主は川上アキラ(加藤雅也)さん。
アキラの妻である川上しのぶを演じているのは、なんと牧瀬里穂さんです。
克子の家で、おやつタイムを楽しんでいる鈴さん。
ときどき、こうして克子さん家で息抜き(毒吐き)してはります。
理事長婦人の母親が、どうして源ちゃんやさっちゃんのパンツ洗わないといけないの?
鈴さんはまたぐちぐちと不満を、克子さんにぶつけています。
克子さん、うまく母の不満や愚痴を交わしています。
さすが克子姉ちゃん。
あんなに忠彦さんとの結婚を反対し、結婚後も売れない画家と決めつけ
非難していた鈴さんが、彼の絵が売れるようになることは、わかっていた、と
当然のように言い切ったときには、さすがの克子さんも声が出ないくらい驚いていました。
どの口が言うてるねん? と言いたいところでしょう。
涼しい顔していってのける鈴さんに、誰も勝つことはできません。
アッパレ、鈴さん。
茂さんは、どうしてこの家にいるのよ、とそんなことまでに文句を言っていました。
神部タカになったのに、なぜ、ここにいてるのよ、と。
夕方帰ってきた鈴さんは素知らぬ顔で、源ちゃんとさっちゃんに
お習字を教えていました。
萬平さんに私の知り合いの町工場を助けてほしい、と言う相談を
敏ちゃんから聞いた福ちゃん。萬平さんに伝えました。
翌日、真一さんとその町工場を訪ねた萬平さんでした。
この出会いが、萬平さんと福ちゃんの運命を大きく変えることになるとは。
運命というのは、とても不思議なものです。
いったい、どんなことになっていくのか、次週が楽しみです。
↓ ブログランキングに参加しています。