朝ドラ まんぷく 第57話です。
第10週 私は武士の娘の娘! 12月3(月)~12月8(土)
ついに世良さんまで捕まってしまいました。
助けてくれ、僕は関係ない! の声も虚しく、逮捕されてしまいました。
とにかく立花くんは悪いやつやない!
その前に僕を返してくれ。
チャーリー・タナカに吠えまくるのを辞めた世良さん。
今日はこのくらいにしとく、と。
すいませんと、立花さんが世良くんに言いました。
どないしてくれんねん、と世良。
あの倉庫を紹介してくれたのは世良くんだろ、
どないしてくれは、こっちのせりふだ、と真一さん。
けっこう言いはりますな、真一さんも。
カッコイイです。
世良さんは、何も悪くありません。と萬平さんが断言しました。
そんなに優秀な発明家なのか? 君は、とハリー・ビンガムが。
それなら兵器がつくれるな、と。
僕は兵器は作りません! と萬平さんは言い切りました。
戦争で多くの人間を失いました。
あなた達とケンカを素養なんて、そんなくだらないことを考えてくれる暇はない!と。
三田村会長と電話で話す福ちゃん。
あたしは信じているよ。
でも正直、立花くんを助けるのは難しい。
あきらめてはいけないよ、と三田村会長。
立花くんは釈放される。
ありがとうございます、希望は捨てません、と福ちゃん。
みんな帰ってくる、絶対帰ってくる! と福ちゃん、自らに言い聞かせました。
福ちゃんのこと心配して、ハナちゃんと清香軒のご夫婦が陣中見舞に来てくれました。
なんも食べてないやろ、ラーメンもってきたで!と。
ごめんな、3人前しかもってこんと。
忠彦さんの分がありません。
克子さんが忠彦さんと一緒に食べました。
あの、実は、そこの海で若い男の人たちが手榴弾投げてるのを見た、て。
海に向かって投げてたそうや。
その人が進駐軍に言うたんやろか。
そこに、高木くんたちが進駐軍につれられてやってきました。
福ちゃんと鈴さんが追いかけます。
なにするつもり? と鈴さん。
手榴弾を投げました。
爆発! それが・・・・なんと、魚は一匹も浮かび上がってこなかったのです。
現地調査のようでした。が、魚は一匹たりとも・・・・浮かんでこない。
彼らは手榴弾を投げて魚をとっていたと、でもそれは嘘だった。
残念だったな。
そしたら誰に投げるのよ、と福ちゃんが問いました。
あなた達に向かって投げるつもりやったって言うんですか?
萬平さんはそんなこと絶対しません!
私の夫は絶対そんなことしません! と福ちゃんが英語で言いました。
どういうことなのよ、福子、と鈴さん。
魚が浮かんでこんかった?!
魚も進駐軍とぐるなんや!
お前らうそついとったんか?
そんなわけないやろ、と。
お前たちやめろ。
高木たちを攻めてもしかたがないじゃないか、と萬平さん。
今は何もかもが裏目に出ているが、仕事でもそんな事あっただろ。
僕たちはそれを乗り越えてきたんだ。
僕たちは仲間だ。
一つになって闘う仲間なんだ、と萬平さん。
その通りや、と真一さん。
みんなが顔を見合わせました。
なぜ海まで、と現地調査を責められながらも
福ちゃんの言葉と萬平さんの言葉を反芻するハリー・ビンガムでした。
彼は、何かを感じてくれたのでしょうか?
萬平さん、福ちゃんたちの真実を・・・。
あしたはどうなる?
今日も鈴さんのインパクトある言葉なし!
やはり、鈴さんにとって萬平さんは無くてはならない存在なのだ、と思います。
萬平さんの存在は、大切な存在なのだと痛感するばかり。
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