朝ドラ まんぷく 第54話です。
第9週 違うわ、萬平さん 11月26(月)~12月1(土)
病院にダネイホンを売ろう、と販売戦略決定!
さてさて、需要はあるのでしょうか?
小野塚真一さんが仲間に加わりました。
経理と営業を担当してもらうことになりました。
私はもう経理はやらなくていいの? 萬平さん。
と切り出した鈴さん。
大奥さまは特別顧問ということで、と、みんなにもてはやされ上機嫌。
今や、みんなのほうが鈴さんの扱いがうまくなっています。
ダネイホンを病院に売れる許可がおりました! 近江谷先生が駆け込んでました。
ダネイホンは消化もよく栄養が摂れると病院側からも好評。
塩作りもみな板について、なにもかも順調!
特別顧問やゆうても、なんもすることがないやないの。
結局、私はただの飯炊き女になってしもたわ。
私は毎日まいにち食事を作って・・・と嘆いています。
特別顧問の肩書なんて、もういらん!
真一さんにあれこれ教えるとつらい、と。
咲のこと思い出してしまう、と。
ほんと、ああすればこう文句。
こうすれば、ああぼやき、たいへんな鈴さんです。
世良さんと 三田村会長の元を訪れた萬平さん。
ダネイホンは大阪じゅうの病院におろしています、と三田村会長に報告しました。
世良商事に日本全国に売って欲しい、と依頼する萬平さん。
「僕は儲けにならんことには手をださん」と世良くん。
キッパリ言います。
それは違うで、世良くんと三田村会長。
会長が話しはじめました。
三田村会長の友達に裁判官がいました。正義感のかたまりだったと。
その正義感が邪魔をし、彼はどんどん栄養失調になっていき、命を落とした、と。
餓死してしまった、と。
あのとき、そのダネイホンがあったら、彼は死なずにすんだかもわからん。
病院にしか売れんでもいいやないか、と。
そしたら売ってあげなあれ。
日本中に世良商事が売ってあげたらよろしい! と。
背中をおしてくれました。
引き受けざるを得なかった、世良くん。
福子に感謝を述べる萬平さん。
福ちゃんが気がかりなのは鈴さんです。
真一さんを見ると咲姉ちゃんを思い出す、と言われても・・・と、福子が言うと、
待ったほうがいいのでは、と萬平さん。
その夜、咲が鈴さんの夢枕に座りました。
やっとでてくれた~と。鈴さん大喜び。
「お母さん、真一さんを嫌わないで」と。
「真一さんと仲良くして。真一さんと仲良くしないと私はもう出てこないわよ」と。
「わかった、仲良くする」と単純な鈴さん。
真一さんが背広でやってきました。
仕事をするならちゃんとしないと落ち着かないんです。
「真一さん!」と鈴さん。
「今日は背広でいらっしゃったの?」
と優しく声をかけました。
そこに、拳銃を持った進駐軍が操作にドカドカ入ってきました。
「爆発音があったと通報があった」と軍の一人が、拳銃をつきつけました。
源ちゃんの泣き叫ぶ声が響きます。
緊迫したまま、今週は終わりました。
次週予告も緊迫のまま終了。
どうなるのでしょうか?
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