朝ドラ まんぷく 第45話です。
第8週 新しい冒険!? 11月19(月)~11月24(土)
源義経は、私のご先祖さまよ。
萬平さんが笑い飛ばしたことがきっかけで家でした鈴さん。
いったいどこへいってしまったのか?
清香軒でのんびりしていた鈴さん、彼らの本音炸裂に衝撃!
私がいなくなってみんな困っているわね~、絶対、うふふふ。
といいながら、清香軒の2階で寝そべっていた鈴さん。
そんな鈴さんを横目で見ながら、清香軒の店主が言いました。
「困ってるのはわいらや」
「はよ、帰ってくれへんかな~」と女将さん。
そこへ、岡くん、森本くん、小松原くん、増田くんがラーメンを食べに。
「おばちゃん、ラーメンください」
「あの声は~」と鈴さん。聞き耳をたてます。
「最初は大騒ぎしとったけど、時間がたったらどうっちゅことないな」
「むしろ大奥さまがおらんくなってから、平和になったわ」
「ほんまですわ」
「タカちゃんが春休みでずっとおってくれるっていうんが嬉しいんですよ」小松原くん
「そやなぁ」
おはようございます。朝ごはんできてますよ。
しっかり食べて、今日も一日頑張ってください。
タカちゃんの明るい声にみんな嬉しそうです。
「あんなこと大奥さまはいうてくれませんよ」
「せやせや」
「大奥さまが言うてくれても嬉しくないけどな」岡くん。
「なんか裏があるんじゃないかと警戒してしまうわ」森本くん。
「最初はふつうじゃと思てたけど案外かわいいかもしれんな、タカちゃん」と森本くん
「わしも最近、そう思てきたわ」と岡くん。
「ちょっとちょっとやめてくださいよ、タカちゃんは、俺らのもんですよ」
「俺らのもんてなんやねん」と岡くん。
「僕と増田と堀さんだけやったやないですか、タカちゃんが可愛いって言うてたんわ」
小松原くんが言いました。
「あんだけバカにしてたもんな~、俺らのことを」と増田くん。
「見慣れたらかわいく見えてきたんや」と森本くん。
「というより、内面のかわいさが見えてきたんやな」と岡くん。
「おぉ、そじゃの」と森本くん。
「そこがタカちゃんと大奥さまの決定的な違いや!」 と岡くんが断言。
その4人の会話をヒヤヒヤしながらきく、ラーメン屋の大将と奥さん。
その会話をまるまま聞いていた、鈴さんのなんともいえない表情。
ショック! 鈴さん衝撃的なショック!?
またまた書き置きを残して、消える鈴。どこまで、消えるつもり?
おせわになりました、鈴、の書き置きを残して、鈴さん、消えてしまいました。
どこまでも、身勝手な鈴さんです。
言いたい放題、やりたい放題。なのに、何故か憎めない。
いっぽう、たちばな塩業では、タカちゃんが大量の洗濯物を干しています。
そこに神部さん。
「洗濯もん、こんなぎょうさんあるんか?」
「そやかて、15人分ですから」
「手伝うたる」と神部さん。
「タカちゃんもすっかりおとなっぽくなったな」
「そんなわけない、神部さんとはじめて会うたのは2年前ですよ」とタカちゃん。
初めて会ったのは、神部さんがうちに泥棒に入ったときですよね、と、
思い出話しに花が咲きます。
わたし、かわいそうな泥棒さんって思った、と話したタカちゃん。
微笑む神部くん。いい雰囲気!
勉強も教えてもらったことを、懐かしく思い出していました。
「ちょっと待ってくれ!」と神部くん。
「男のパンツを年頃の娘が洗うとはなにごとや!」と。
「これからは、男のパンツは自分で洗わせる」と神部さん。
おおおぉ、効果音・・・萬平さんが、福ちゃんに恋に落ちたときの曲!
善之助さんが、保科さんに告白したときもこの効果音でした。
やっぱり、私の勘は当たった。
きっとこの二人、恋に落ちる。
いや、もう落ちてる? いや、まだ?
そして、そして、私も予想した、神部くんとタカちゃんが恋に落ちる?
清香軒では、またまた鈴さん、いなくなりました。
お世話になりました。今井鈴という書き置きを残して。
今度はどこへ?
いったいどこへ、鈴さん。
その頃、萬平さんと福ちゃんは真一さんの勤務する証券会社に。
実に立派な建物でした。
真一さん、カッコイイです!
「どうしたんですか? いきなり二人でくるなんて」と真一さん。
もし、真一さんを訪ねてきたら、というふたりに、それはないだろう、と真一さん。
一応、掲示板に張り紙しといたら、という真一さんの提案で、
ふたりは掲示板のことを初めて知りました。
掲示板と家なき人々の姿に戦争の傷跡を目の当たりにする、萬平と福子
尋ね人、と書かれ掲示がたくさん貼られていました。
町には、戦争で親をなくした子どもたちや、病に侵された人々、
食べ物に困っている人、家がない人たちがゴロゴロいました。
戦争の傷跡が残っていました。
その事実を改めて目の辺りにした、萬平さんは声も出ませんでした。
そんな中を、神妙な顔をして歩く萬平さんと福ちゃん。
戦争の傷跡は、まだ残っていたのです。
克子の家で、皆が鈴さんを待っています。
ため息をつく、萬平さん。
昼間見た無残な光景が忘れられない、と。
「戦争はまだ終わってないんだ」と萬平さんがしみじみ。
「そうですね~」と、福ちゃん。
「それにあのやせ細った人たち。なんとか助けてあげられないものか」と萬平さん。
結局その夜、鈴さん現れず。
いったい、どこへ行かれたの? 鈴さん。
あしたは、どうなる?
掲示板の尋ね人 鈴さんの年齢に少し驚き!
60代だと思いきや、鈴さん50代だったんですね。
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