朝ドラ まんぷく 第30話です。
第5週 信じるんです! 10月29(月)~11月3(土)
帰ってきました! 真一(大谷亮平)さんが、帰ってきました。
心に傷をおって・・・戦争のいたましい現実にさらされたことを
皆にかくそうとして、明るくふるまいキャラ変わる。
その空元気から哀しみが溢れ出ていました。
はんこ屋同業者出現で、またもや家計が苦しく・・・
売れに売れていたはんこ商売は、類似業者が現れて、売上激変。
家族の人数は、泥棒にはいった神部もいれるとかなりの人数。
売上減って、家族増える、ということで、生活はたちまち、また苦しくなってきました。
仕方ないわよ、と克子が言うと、
仕方ないではすみません、と鈴さん。
だいたいこの家は人が多すぎるのよ~、となげきます。
忠彦さんがキャンバスに向かっていた、と神部が報告に。
そこには、静かにしかし確かにキャンパスに向かう忠彦がいた。
やっぱり描くんですね、と克子。
色がわからんなりに、描ける絵があるかもしれない、と忠彦さん。
あなたは画家やないですか!? と克子さん。
考えた福ちゃんと萬平さんは泉佐野の方に引っ越すことにしました。
「出ていって、あなたたちはどうするの?」と鈴さん。
泉大津の倉庫購入の話を世良さんから持ちかけられ、さぁ、どうする?
世良さんとラーメンをすする萬平さん。
倉庫を貸したいと言うてる不動産屋がいてる。
値段は、かけおうたる、と世良さん。
じゃあ、一度そこを見せてもらって、と萬平さんが言うと、
それはあかん。不動産屋は確実にこうてくれる人にしか見せへんと言うてる、と。
その倉庫は、泉大津にあるそうです。
そこに、訪問者が。真一さんでした。
皆が生き残っていて、ほんとうに良かった、と明るく語る真一さん。
明るすぎるキャラに、皆が戸惑っていました。
心配そうにする忠彦。
あの絵を返さないと、とアトリエで、あずかっていた桜の絵を。
「あなたも見てきたんですね。地獄を」と忠彦さん。
「忠彦さんも?」と真一さん。
「僕も普通ではおられません。絵を描くことでなんとか気持ちを落ちつけております」
「今までの色使いとは少し違うようですが」
「戦争帰りですから」と忠彦さん。
「できればこのまま帰りたい。みんなの顔は見ずに」
桜の絵を泣きながら見ていた真一さん。
その気持が痛いほどわかった忠彦さんは、そっとアトリエから真一さんを送りました。
アトリエから忠彦さんの靴を履きそのまま家をあとにした真一さんでした。
玄関に残された、真一さんの靴を見ながら
つらいことがあったんだろうなぁ、と萬平さんと福ちゃん。
家を出る2人に2人がついてくるって! 神部さん、もうひとりは?
いよいよ、萬平さんと福ちゃんは、二人で家を出用としていることを、
皆に報告しました。
お母さんは、克子姉ちゃんと一緒に孫たちと楽しく暮らして、と福ちゃん。
え? 私だけ残るの? と不満そう。
そうよ、克子姉ちゃんを助けてあげて、と福ちゃん。
神部が俺も連れて行ってください、と福子と萬平に出ていくと言い出しました。
すると、鈴さん。
「私も出ます」 と。
「克子たちだけになれば、忠彦さんの田舎もまた助けてくれるわ。
田舎からの助けで、十分食べていけます」と気持ちの切り替え、早い早い。
寂しがるたかちゃんと克子。
僕たちに止める権利はない、と忠彦さん。
快く送り出してあげよう、と笑顔で行ってくれました。
泉大津なんてすぐそこや、いつでも会いに行ける、と克子さん。
気持ちの切り替えが早い!
今日から、鈴さんのひとことを手書きで書いてみることにしました。
題して、まいにち鈴さんです。
今日の鈴さんはコレ。
いよいよ、次は第5週!
海、お塩、いろいろ繰り広げられるみたい!
次週予告の土下座は嫌という言葉が耳に残っています。
次週も楽しみ!
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