黄昏流星群
人生折り返し、恋をしたというサブタイトル通りのストーリーです。
前回、回想シーンが多すぎ! BGMがうるさすぎ、と
このドラマに期待しすぎていたため、期待外れでがっかりしていたのですが、
そのドラマ展開がなじんできたのか、慣らされてしまったのか、
回想シーンが気にならなくなってきました。
瀧沢完治(佐々木蔵之介)が、ずっと銀行の支店長として、
バリバリ仕事していて、部下の女子社員・篠田薫(本仮屋ユイカ)から慕われ、
噂になったら困るんだ、敵に仕事していたら、人生の折り返し地点の恋にも
無理があったと思うのですが、左遷されて、あのような待遇
(部下からの無視による疎外感を感じるポジション)に身を置かれ、
妻ともあのような関係なので、これはありうることなんだ、と思えます。
で、で、でも、黒木瞳さんの雰囲気が、華やかで食堂のオバサンらしからぬところには、
ちょっと、? と思いながらも、やっぱり佐々木蔵之介さんと、二人で
並んで歩いていたら、とてもいい雰囲気で、見入ってしまいます。
お互い、束縛しあわない関係を築いていきましょう、
というようなことになりましたが、あの新しい職場のメンバーや、家族にばれずに、
スムーズにいくとも思えず。
荻野倉庫の社員・川本保(中川家の礼二さん)たちから、
疎外されるといういじめはなくなるのでしょうか?
仕事になじめるのかしら、完治さん。
いっぽう、完治の妻の真璃子(中山美穂)にも、娘の婚約者との恋が
待ち受けているようだし。
これはないやろ~、と思いつつ。
ドラマの中で流れるBGMがどうも、うるさく感じるものの、
ドラマのエンディングに流れる主題歌、平井堅さんの歌声は「half of me」は、
ドラマを引き立てて感情を盛り上げてくれます。
次週も見ることにします。
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