大阪環状線 part4 ひと駅ごとの スマイル
先日、先行上映会に行ってきたこともあり、再度見てみました。
微妙な時間に放送だな、というのが正直な感想です。
これは、録画して見るかということになりがちな時間です。
放送時間は、毎週土曜 午前10時25分~10時55分です。
このドラマの話題は、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)くん起用
ドラマ・マスコットキャラクターと題して、全ストーリーに登場!
役名は水澤つるぎ
冒頭シーンから毎話登場します。
西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)大活躍のドラマでもあるのです。
第1話 新今宮 串カツ情話
なにわのオカン=おかあちゃん(キムラ緑子)は、一見、ハチャメチャ。
新今宮の街を、まるでシャンソン・ろくでなし よろしく、歌いながら歩く。
そんな母をかっこ悪いな~、やめてくれや~と言いながらも、優しく見守りながら
ともに歩く息子の順平(波岡一喜)。
道で歌いまくるオカンの歌は、スイカの名産地の替え歌。
大阪の名産地とでもいえる?
たこやき、いかやき、ぎょうざなどが出てくる。
思わず見ているほうも歌ってしまいそう。
オカン(キムラ緑子)の学生時代からの友達が座長をつとめる大衆演劇の
父娘の物語。
座長・桜川雄太(中川浩三)とその娘・桜川美麗(曽和瑠布子)との親子のすれ違いを
このオカンと息子がとりなすストーリー。
路地で喧嘩する桜川・父娘。
間に入りとりなそうとするも、娘に蹴り飛ばされる順平。
走って去ってしまった美麗を探す親子。
「何かあった時は、いつも高いところに・・・・」というヒントをもとに
通天閣をめざす順平親子。
!! !ここで西畑大吾くん登場!!!
通天閣にいたお客さんに、この子知りませんか? と美麗ちゃんのことを訪ねる。
その尋ねられたのが、水澤つるぎこと西畑大吾くん。
なるほど、こういう感じで登場するのね~、となんとなく後々のドラマの
登場の仕方が想像できる。
通天閣のてっぺんから、空と地上を眺める美麗が、見つかりました。
彼女にとって、とても意味のある場所だったのです。
そんな美麗を温かく見守る二人。
やわらかく、おもしろく、美麗の父の昔話を話すオカン(キムラ緑子)。
ケンカはしても父娘の愛は、あふれている。
それらを笑いをもって引き出したオカンでした。
最後のそのオカンが、大衆演劇にゲスト(?)出演して終わる。
あのスイカの名産地の替え歌ならぬ大阪名産地、が大合唱される。
私もこんな大衆演劇見てみたい。
こんな風にみんなで合唱してみたい、と思えた大衆演劇場でありました。