ドラマの話をしましょ

今放送中のドラマの感想や、もう一度見たいドラマのこと、役者や脚本家のこと、時々映画について綴ります。

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樹木希林さんのご冥福をお祈りいたします。悠木千帆 時代のご活躍も忘れません

樹木希林さんがお亡くなりになりました。

あぁ、また昭和を代表する人がひとりいなくなってしまったと、淋しい気持ちでいっぱいです。

 

樹木希林さんは、とても気丈な方でご自分に厳しいひとであるという印象でした。

いらないものはいらない、とはっきり言える方でした。

NOといえる日本人だったのではないでしょうか。

キップの良さからオトコマエだな、とも感じていました。

年齢を重ねられてからも、カッケー(かっこいい)おばあちゃんでした。

 

数年前になりますが、ワイドショーで、

内田裕也さんの妻でもあった樹木希林さんのことを、

「樹木希林さんのほうが(内田裕也さんより)よっぽどロックンローラーだった」と

コメンティターの方がワイドショーで言っていたことがあります。

 

確かに、カッコよくてキップのいい方でした。

オシャレのセンスも個性的で素敵でした。

自分のことをよくわかっていた人だと思います。等身大で生きておられ、実に自然。

それでいてブレない強さを感じました。

 

樹木希林さんといえば、時間ですよ 

あの「ジュリー」という声かけ(?)が忘れられません。

壁に貼ったジュリーのポスターに向かって、ジュリーと呼びかけるおばあちゃんの

声と顔と後ろ姿が忘れられません。

 

映画では、リリーフランキーさんの著書の映画化

東京タワー ~ オカンとボクと、時々オトン ~

オダギリジョーさんとの共演の樹木希林さんも忘れられません。

 

そして、私がもう一度見てみたい樹木希林さんのドラマは、

断然これに尽きるのです。男と女の間には

このドラマに出演時は、樹木希林という名ではなく、悠木千帆という名前だったと思います。

五木寛之著の 男と女の間には のドラマ化でした。

中村敦夫さんと中原理恵さんが夫婦役で、悠木千帆さんと西村晃さんもご夫婦。

あのフジカラーのCМを彷彿とさせる演技を披露しておられました。

西村晃さんの奥様役で、いつも着物を着ていて、

夜な夜なちゃぶ台に向かって詩を書く。

その詩のタイトルは、水虫ララバイ。

 

あのフジカラーの美しい人はより美しく。 

そうでない人はそれなりに。

あのCМの時の独特のシナとユーモア。

それが、茶越夫人でたっぷり見ることができました。

 

連日、朝、昼の番組で、樹木希林さんの生き方、生き様を紹介する特集が

なされています。

全身がんの苦しみを生きる、いえ、生かされている喜びに変え、

生きてこられました。

どんな苦しいことにも、ちょっと見方を変えて、

そこのなかにある面白いことを何か見つけて生きてみれば、

また違った何かが生まれてきます、ということも

生きる知恵として、教えてくれていました。

 

内田裕也さんのことをあの人は私の重しなの。

だから大切にしている、と言っておられた言葉も深くてずずーんと響きました。

本当に、俯瞰の目でいろいろなことをみておられるんだということが

伝わってきます。

 

あまり頑張りすぎないで、でもへこたれないで。という

思いやりにあふれた言葉も心にしみました。

この言葉、いただきます!

つい、がんばって、と声をかけてしまいます。

いや、もう充分頑張っているよね、と思いながら。

頑張って、という言葉しか思いつかず・・・

 

樹木希林さん、私たちをずいぶん楽しませてくれました。

徹子の部屋にも、何度か出演されましたが、いずれも毅然としておられ、

それでいて、ユーモアたっぷりで、話にも引き込まれてしまいました。

もっとお話を聞いていたい、という気持ちになりました。

晩年は内田裕也さんとも仲良くされていてお幸せそうでした。

娘さん、お婿さんはもちろん、お孫さんの活躍もすごいです。

天国から、見守ってあげてください。

そして、心からのご冥福をお祈りいたします。

 

来年、公開される映画 エリカ38 ぜひ、観ようと思っています。

9月21日公開の 樹木希林最後の主演作  あん も観る予定です。

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