最終章って、もう次が最終回だなんて。義母と娘のブルース
早すぎますやん! あきませんで。
思わず大阪弁が炸裂。
なんて、こんな大阪弁、普段使ってないって。
使っていない大阪弁が出てくるほど、残念です。
それにしても、やられました。
こんなストーリー展開になっていくなんて、第一章からは想像もできませんでした。
佐藤健さんの存在がここまで!
そうか、これは、義母と娘のブルースといいながら、
麦田のストーリーでもあったのか。
まさに、バトンタッチの交錯でありました。
宮本良一からバトンを託されたのは、亜希子だけではなかったんだ!
宮本良一からバトンを託されたのは、麦田でもあった!
宮本良一は、みゆきへの愛を亜希子に託し、
亜希子への愛を麦田に託した。
あの、プロポーズのシーンで、まったく勘違いしている亜希子に
空に向かって大声で叫んだ麦田の言葉。
「だんなさーん、宮本さんと引き合わせてくれて、ありがとうございまーす!」
あんな心に響く言葉ある!?
勘違いしている亜希子さんにも伝わるでしょ。
奇跡がこんなふうにつながっていたとはね。
なんてこった。
してやられた~って感動の波。そして涙。
パン屋さんの前で、麦田を待つみゆきと大樹。
その姿がまたけなげでかわいかった。
この二人の恋も応援したくなる、いい雰囲気。
みゆきのそばにずっと寄り添う大樹。
温かい缶コーヒーをそっと手渡す大樹。黙って受け取るみゆき。
これがまたなぜか宮本良一と似てる雰囲気で・・・・
前回、気になっていた、そうそう前回の第8話について書いた記事の中で
次週、恋の行方はいずこ? って書いたのですが、
恋といっても、麦田(佐藤健)と田口(浅利陽介)の恋心なんですが。
ずっと、亜希子に思いを寄せている田口がチラッと予告で映っていました。
なんなんだろう?
2人がいたあの場所はバー?
↑↑↑と書きましたがこの恋の行方は、こういうことだったのですね。
みごとに田口の恋心は亜希子には伝わらなかったけど。
こういう風に落ち着いたのか。
見ていて、10時40分ぐらいになると、ああ、もう終わってしまう~と
想いながら見ていました。
次週はいよいよ最終回。
公式サイトにはこんな風に書かれていました。
義母と娘、そして彼女たちを支えた人たちの10年間の愛のカタチがついに完結する。
それぞれが大切にした想い、10年の愛が、9月18日よる10時、奇跡を起こす!
このうえ、まだ奇跡が起きるの?
楽しみです!